「葛アイスキャンデー」の売り上げが先月比140%
2022年7月19日、お菓子処菜菓亭を運営する株式会社いえい(以下、いえい)は、「葛アイスキャンデー」の売り上げが、先月比140%の販売実績だと発表しました。商品展開はいちご、桃、みかん、ぶどう、マンゴーの5種類です。
昨今、異常気象が原因で猛暑となり、アイスクリームの需要が高まっています。いえいでも「ケーキよりアイスが食べたい」という声を受け、葛を使用することで猛暑でも“溶けない”アイスキャンデーの開発と販売を行ってきました。
日本アイスクリーム協会による調査(https://www.icecream.or.jp/iceworld/data/performance.html)では、2021年度のアイスクリーム市場規模は過去最高で5,258億円となっています。
ゼリーみたい?溶けない「葛アイスキャンデー」
いえいは、新潟県内の中越地区や下越地区で洋菓子と和菓子の専門店を16店舗展開しています。一番人気は「河川蒸気(かせんじょうき)小豆クリーム味」だそうですよ。
アイスは一部の店舗のみで販売していたのですが、需要の高まりを受けて、試行錯誤の末に「葛アイスキャンデー」を開発し、販売に踏み切りました。
「葛アイスキャンデー」はゼリーのよう食べられるアイスです。ぷるんとしていて、「冷たいお菓子が欲しい」というお客様から高評価を受けています。見た目が華やかで、葛粉の特徴で溶けても液化しないので、手土産にもぴったりですね。
株式会社いえいのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000073843.html