すべてのがん経験者に
MICIN少額短期保険株式会社は7月25日、新たに「新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障」を2022年8月1日より販売開始すると発表した。
「新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障」は正式名称をがん経験者向け入院保障保険といい、がんの種類に関わらずがんの罹患経験があるすべての人を対象としている。
現代においてがんは日本人のふたりに1人が罹患するといわれているが、医学の進歩により生存率は上昇傾向にある。そのため、がん経験者は治療中や治療後にさまざまな不安を抱えながら生活をしている。
しかし、一度がんと診断された人は生命保険に新たに加入する条件が厳しくなり、また加入できたとしても保険料が高額になってしまうことが多いのが現状であり、加入を断念する人が少なくない。
同社はこのような状況を背景に、がん経験者向けの入院保障保険を販売するに至った。
必要な保障を必要な人に
MICIN少額短期保険株式会社は「新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障」の販売に先駆け、オンラインで調査を実施している。
結果、がんと診断された後に新たに保険に加入したいと考えている人は回答者の8割にものぼった。
しかし、そのうちの7割強が新たに医療保険に加入することは難しいと感じており、かつさまざまな理由で加入を断念していた。
同社は本当に必要な時に入ることができ、本当に必要な保障を受けられる保険サービスの開発および提供を目指して操業しており、今後も経済的な不安の解消につながる新しい保険の開発、提供に引き続き取り組んでいきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
MICIN少額短期保険株式会社ニュースリリース
https://micin-insurance.jp/