湯の丸高原に60万株のレンゲツツジ
自然にときめくリゾート休暇村は2022年6月13日、湯の丸(ゆのまる)高原でレンゲツツジが近く見ごろを迎えることを発表しました。レンゲツツジは、1956年に国の天然記念物に指定されています。
標高1650~1800mの高原地帯である湯の丸高原は、群馬県のリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」から車でおよそ10分の場所にあり、60万株(174ha)のレンゲツツジが湯の丸山いっぱいに広がります。放牧された牛たちが、毒のあるレンゲツツジを避けて植物を食べ続けた結果、たくさんのレンゲツツジ群落ができたそうですよ。
「つつじ祭」の開催はいつ?
「つつじ祭」は2022年6月10日(金)~7月3日(日)に開催され、会期中は休暇村の送迎バスが2往復(午前・午後)運行します。
土日を除く2022年6月13日(月)~7月1日(金)には、各日先着9名限定で、「鹿沢インフォメーションセンター」専属スタッフによる「湯の丸高原ガイドウォーク」が実施されます。前日までに予約が必要で、ガイド代とリフト代で1名1,500円となっています。もしかしたらカモシカの赤ちゃんに出会えるかもしれません。
レンゲツツジ群生地上部「つつじ平」では、6月17日(金)~7月3日(日)に夏山リフトが運行され、駐車場からつつじ平まで数分で移動できます。つつじの上を運行するので、利用者は「空中散歩」が楽しめますよ。
自然にときめくリゾート休暇村のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000085653.html