防音・防塵シートが広告用スペースに
合同会社スノーフレイクス(以下「スノーフレイクス」)が、屋外広告の媒体として工事中の不動産を活用するというサービス「アドビル」を2018年3月6日からスタートさせている。
具体的には、工事をしているときに使用される防音・防塵シートに広告を掲げることで、工事中の不動産という空きスペースを屋外広告の媒体として活用するというもの。この仕組みをスノーフレイクスでは、工事中の不動産のオーナーと広告の掲出先を探している広告主を結びつけるマッチングサービスと位置付けている。
不動産オーナーと広告主の双方にメリット
この「アドビル」は、不動産オーナーにとっては、今までは利益の出ない存在であった場所を収益源に変えられるほか、修繕積立金不足の解決手段の1つにもなる。
また、広告主にとっては、既にある屋外広告のように場所や大きさにとらわれることなく、比較的安価に広告を出すことが可能。こういった点において、スノーフレイクスは不動産オーナーと広告主それぞれにメリットがあるとしている。
(画像はプレスリリースより)
新たなシェアリングエコノミー、意外な空きスペースの活用「アドビル」の提供開始(PR TIMES)
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