バイクハンガー式の駐輪機器を初導入
三井不動産リアルティ株式会社は、2018年3月29日に開業する東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場の中地下1階に、自転車通勤者向け高級スポーツ自転車専用の月極駐輪施設を開設する。
「あったらいいな」を形に
近年、都心では健康促進や災害などによる交通マヒの回避などを理由に、自宅からオフィスまで自転車で通勤する人が増えてきた。
その中には、長距離を走行できる高級スポーツ自転車を利用する人も多く、盗難防止、汗を流すシャワー、着替えやヘルメットなどを保管できるスペースなどが欲しいとの声があった。
今年3月1日に自転車など放置禁止区域に指定されたことなどを受け、高級スポーツ自転車専用の月極駐輪施設を開設することとなった。
バイクハンガー型の駐輪機器
駐輪場は、バイクハンガー型の駐輪で31台が利用でき、自転車の簡易メンテナンスを行えるピットスペースやヘルメット、シューズなどを収納できる専用ロッカー(31台)が設置されている。
施設のセキュリティは、ICカードが必要で開閉する自動ドアや防犯カメラを設置し強化している。営業時間は、平日7時~23時(土日祝7時~20時)、月額利用料は、ロッカー大 15,000円/ロッカー中 14,000円となる。
(画像はプレスリリースより)
三井不動産リアルティ株式会社のプレスリリース
https://www.mf-realty.jp/news/2017/20180305_01.html