空き家対策を推進するため、関係11団体と連携協定を締結
福島市は1月15日、『福島市空家等対策計画』に基づき、地域が一体となった空き家対策を推進するため、関係団体等合同による連携協定を平成30年1月23日に締結する、と発表した。
法務・不動産・建築・金融など多様な職域の11団体が参加
福島市は、平成30年1月23日(火)に11団体と空き家等対策に関する連携協定を締結する。
空き家等の発生防止や適正管理、流通・活用促進、資金・権利問題など多様な空き家問題の解決に取り組むため、協定には、法務・不動産・建築・金融など多様な職域の11団体が参画・相互連携する
協定の内容には、市民や所有者への啓発・相談等、空き家等の流通及び活用の促進、空き家等対策に関する情報共有・発信、空き家等の権利関係に関する相談等が含まれる。
締結式終了後、午後2時よりサンパレス福島において、『福島市空き家対策シンポジウム』を開催する。
開催内容は、福島市からの報告、基調講演「空家・空地の発生メカニズムとその対応」、「埼玉県毛呂山町における東洋大学の取り組み」、事例発表などである。
(画像はプレスリリースより)
福島市のニュースリリース
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