東京電力・関西電力エリアの「自然でんき」が対象
ソフトバンク株式会社は、電力サービス「ソフトバンクでんき」について、東京電力エリアおよび関西電力エリアで提供している「自然でんき」の電気料金を値下げすることを発表した。
従量単価を値下げ
ソフトバンクの「自然でんき」は、北海道エリア、東京電力エリア、関西電力エリアで提供されている電力サービスで、今回、東京電力エリアと関西電力エリアの電気料金について値下げを実施する。
「自然でんき」の新料金としては、基本料金についてはこれまでと変わらず0円で、従量単価が値下げされ、東京電力エリアでは、1kWhにつき27円だったのが1円値下げされ26円となり、関西電力エリアでは、1kWhにつき28円だったのが5円の値下げを行い、改定後は23円となるとのことだ。
料金の改定時期については、2017年11月の検針分より改定され、既に該当エリアにおいて「自然でんき」に加入している人については、面倒な手続きなどは必要なく、11月検針分より自動的に改定後の値下げされた電気料金が適用されるとのことなので安心だ。
ソフトバンクでは今後も「あんしん・あんぜん・おトク」な電力サービスを「ソフトバンクでんき」ブランドで提供していくとしている。
(画像はソフトバンク ホームページより)
ソフトバンク プレスリリース
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