データ分析機能を搭載
株式会社建設ドットウェブは、「どっと原価シリーズ」に業界初となる生産性向上へのデータ分析機能を標準搭載したVer. 3.0の出荷を、2017年10月5日に開始する。
「どっと原価NEO」は、中小規模企業から大手企業まで、規模や業種を問わず幅広く活用することができる原価管理システム。建設業の全社業務の効率化と早期チェック体制の両立を支援することを目的として開発された。
生産性向上に向け、課題や解決の見える化へ
同システムを導入することにより、基準年度をベースに複数年にわたる生産性向上計画を設定し、その計画に対する実績を、グラフと集計表で管理することができるようになる。また、生産性向上に対する分析をさまざまな視点で分析することで、課題に対する解決を見える化が可能となる。
さらに、今回搭載された新機能を使えば、経営力向上計画やIT導入補助金採択後のフォローアップと原価管理が同時に行える。それにより経営者が経営指標として重要な、業績評価指標(KPI)をさまざまなグラフで可視化できるようになった。
同シリーズは、オールインワンパッケージではなく、オプション選択式となっており、顧客が使いたい機能を選んで導入することができる。またExcelフリー機能があり、オリジナル帳票を、日ごろ使い慣れているExcelで作成することができ、関数やグラフを組み込むことができ、各帳票の変更を手軽に行うことができる。
(画像は株式会社建設ドットウェブHPより)
株式会社建設ドットウェブのニュースリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/139497