家事支援外国人受入事業の「特定機関」
10月2日、株式会社ダスキンは、そのホームページにおいて、政府が国家戦略特別区域で進める家事支援外国人受入事業において、東京都内でサービスに従事する外国人スタッフを10月1日付で4人雇用し、10月3日に来日することを発表した。
東京ほか3つの都道府県における第三者管理協議会がダスキンを家事支援外国人受入事業の「特定機関」として認定しており、大阪と神奈川については4月に4人ずつ計8人が入社し、既にサービススタッフとして業務に従事している。
今回来日する外国人スタッフ
今回来日するスタッフは、フィリピン共和国の国籍で、年齢は31歳から37歳までの女性4人である。彼女たちは、10月3日に来日し、10月5日(木)からダスキンの研修施設(大阪府吹田市)等で研修をうける。研修修了後に東京都内にあるダスキンの直営店にて、業務を開始する予定だ。
また、彼女たちは、いずれも日本語能力試験(JLPT)のN4まで取得済みであり、フィリピン労働雇用省技術教育技能教育庁(TESDA)が実施する所定の家事支援訓練修了済みであり、さらに、フィリピン在住の日本人向け住居にて、家事支援サービスの実績もある。
(画像は株式会社ダスキンより)
株式会社ダスキン
http://www.duskin.co.jp/corp/index.html