機能性食品素材として発売される飲料用ジンジャーエキス
“温活”という言葉をご存じだろうか。冷え性という言葉を当たり前のように聞く現代だが、体が冷えていると基礎代謝が下がることで免疫機能が低下し、色々な病気にかかりやすくなるし、内臓の働きが低下することで慢性的な便秘にもなりやすく、いいことは全くない。
さらに、最も大切だと言われている自律神経の働きまで乱れされることとなるため、季節の変わり目だけではなく常に、精神的にも安定しづらくなるし、発汗しないことによって正常な体の役割がどんどんと失われ、日常の生活をおくるだけでも困難となってくる。
これをなんとかしようと、体の奥深くから温める活動、それが「温活」であり、効果的な食材としてショウガが注目を集めていることはご存じのとおり。
今回、池田糖化工業株式会社が発売するのが、温活成分の「ショウガオール」を高濃度に含んだ“飲むショウガ”である「ジンジャーエキスNE」だ。
ショウガオールとは
生姜は元来、生薬として様々な分野で活用されている食材。生薬として有名な成分は「ジンゲロール」という成分であり、解熱効果やピロリ菌などへの抗菌作用があることが知られている。
この生姜、実は乾燥させて「ジンゲロール」を脱水反応させると、「ショウガオール」という成分が得られ、この成分が胃腸など内臓を刺激して体の奥底から体温を上昇させてくれるという。
ジンジャーエキスNEは、10月からメーカーに対して拡販が開始されるという。本当は寒くなる前に、もっと言うのなら夏に体を冷やすところから冷えが始まっていることを考えると、今すぐにでも飲み始めたい商品だ。
(画像はプレスリリースより)
池田糖化工業株式会社 公式サイト
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