「老いは怖くない!」
11月18日、愛知県名古屋市昭和区鶴舞町の名古屋大学医学部附属病院において、名古屋大学医学部医学科と医学部附属病院、名古屋大学医師会が「老いは怖くない! ~薬に頼らない健康づくり~」をテーマとした公開講座を開催する。
同病院老年内科の大西丈二講師と、医療技術部リハビリ部門の原大介言語聴覚士、名古屋大学大学院医学系研究科の杉浦英志教授が講演を行い、受講料は無料、現在、参加者を募集している。
フレイル・ロコモ・サルコペニア・誤嚥性肺炎の予防
加齢が虚弱を招き、生活機能に衰えがある状態をフレイルと呼んでいる。また、筋肉や関節などの運動器の問題で生活動作が困難になった状態をロコモと呼び、筋肉量の減少による身体機能の低下状態をサルコペニアと呼んでいる。いずれも要介護の要因となるため、各人が予防の意識を持つことが求められる。
この公開講座では、大西丈二氏が「フレイル(虚弱)を防ごう」と題し講演し、杉浦英志氏が「ロコモと健康生活 ~転倒防止のためのサルコペニア予防~」を講演する。
また、本来、空気が入るべき気管に食べ物や細菌が入ることで起き、命にも関わる誤嚥性肺炎を予防するためにすべきことについて、原大介氏が講演する。
日時: 11月18日(土) 13:30~16:15
場所: 名古屋大学医学部附属病院 中央診療棟A3階 講堂
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65番地
費用: 無料
定員: 先着200名
申込締切: 10月20日(金)
(名古屋大学医学部附属病院のサイトより引用)
申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の名古屋大学医学部附属病院のサイトで確認を。
(画像は名古屋大学医学部附属病院のサイトより)
【11/18開催】平成29年度名古屋大学鶴舞公開講座「老いは怖くない!~薬に頼らない健康づくり~」(10/20申込締切)
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/