2017年8月1日より満を持して販売を開始
ビジュアルコミュニケーションツールの企画開発等を手がける株式会社ブイキューブはレノボ・ジャパン株式会社と共同で、テレワークの強い味方となるコミュニケーションブース「テレキューブ」を法人に向けて8月1日より販売を開始した。
遠隔コミュニケーションの場として期待
働き方改革に取り組む企業が増加する中、テレワーク制度を導入する企業も増え、実際に自宅、貸し会議室、カフェやサテライトオフィス等で仕事をする人口が増えている。その一方で、仕事を遂行する上で欠かせないコミュニケーションを遠隔で行うとした場合、周囲を気にせず話せて機密性を守れる場所に限りがある、という課題が浮上している。
充実した設備
この課題を解決するために同社とレノボ・ジャパン株式会社が提供したのはプラバシーが保護されるコミュニケーションブース「テレキューブ」だ。
高さが約2メートル、横幅・奥行きが1.1メートルの換気機能付きの防音性が高いブースとなっており、内部には机と椅子に加えて小型のデスクトップPC「ThinkCentre M710q Tiny」(レノボ・ジャパン株式会社提供)が設置されている。電源とUSB給電は各2口となり、仕事をする上で必要な設備は十分に整っている。
同製品はテレビ会議等の業務システムとパッケージ化されており、システム等を導入する際に発生する煩わしい機器設定が不要なことも魅力の一つだ。
今後、同社はサービスや機能をブラッシュアップする一方で、ニーズの高い個人向け仕様の提供を急ぐ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ブイキューブ プレスリリース
https://jp.vcube.com/news/release/20170801_1500.html