「大阪西淀川物流センター」2017年7月24日着工
三井物産都市開発株式会社および三菱地所株式会社は、大阪市西淀川区において計画を進めてきたマルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」について、2017年7月24日に着工したことを発表した。
共同開発第2弾となる物流施設
今回着工したマルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」は、三井物産グループおよび三菱地所の物流施設共同開発としては「ナカノ商会辰巳センター」に続く第2弾となる。
計画概要としては、所在地は大阪府大阪市西淀川区佃六丁目200番1で、敷地面積は約18,000平方メートル、構造はS造で、規模は地上4階建、延床面積は38,500平方メートルで、設計監理監修は株式会社三菱地所設計が担当し、設計・施工は株式会社鴻池組が担当する。
「大阪西淀川物流センター」の特徴としては、床荷重1.5トン/平方メートル、梁下天井有効高5.5メートル以上、柱スパン10メートル以上、全館LED対応など最新物流施設が備える汎用性の高い仕様をしているなどがあり、着工は2017年7月24日、竣工は2018年9月の予定だ。
三井物産都市開発および三菱地所では今後も、企業活動のニーズに応える物流施設開発に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)
三井物産都市開発 プレスリリース(PDF)
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