近視の進行を抑制する光
株式会社ジンズは7月20日(木)、全国のJINS店舗およびJINSオンラインショップにて「JINS こどもレンズ」の販売をスタートさせました。
太陽光に含まれる、360~400nmの波長に位置する光「バイオレットライト」は、慶應義塾大学教授の坪田一男教授によって「近視の進行を抑制する」とも発表されたほど、こどもの眼にとって必要な光とされています。
しかし、屋外活動が減少している現代のこどもにとって、太陽光に当たる機会は多くないでしょう。さらに室内の窓ガラスや照明などは、紫外線を含む400nm以下の光をカットするものがほとんどです。
光を取捨択一する賢いレンズ
新たに発売された「JINS こどもレンズ」は、バイオレットライトの波長領域を選択的に透過し、適切に取り入れます。同時に独自設計「光オプティマイザー」によって、有害な紫外線やブルーライトはしっかりカット。こどもの眼に必要な光だけを取り入れてくれるのです。
「JINS こどもレンズ」はオプションとして選択できるため、好みのフレームに取り付けられるのも嬉しいですね。価格はフレーム代+15,000円(税抜き)。度付き(マイナス)のみの対応となっています。
(画像は株式会社ジンズホームページより)
株式会社ジンズ プレスリリース
https://www.jins.com/jp/news/2017/07/jins-32.html慶應義塾大学 プレスリリース
https://www.keio.ac.jp/