「VDO TPMS Go」の発表
コンチネンタルは5日、VDOブランドより、新たなタイヤ空気圧監視システム(TPMS)「VDO TPMS Go」を発表した。
タイヤ内部の圧力を直接測定し、計測時間は短い。例えば、パーキングでの駐車中に測定できる。操作は簡単で手軽に利用できる価格帯である。TPMSを初めて使用する場合のファーストチョイスに適している。
低価格で簡単な操作
「VDO TPMS Go」のデータベースは、OEセンサーや一般的なユニバーサルセンサーに対応可能である。
デバイスの利用より、TPMSセンサー ID、センサー関連情報(スペア部品番号、トルクなど)が提示され、バッテリー状態、タイヤ温度・空気圧を測定できる。
また、「VDO TPMS Pro」にて確立された実用的デザインであり、診断デバイスの補完に適している。スリムサイズであり、低価格帯にて設定されている。
独立アフターマーケット事業部長のペーター・ヴァグナー(Peter Wagner)氏は、最終目標として包括的サポートの提供を掲げ、「TPMS Go」により、タイヤサービスにおける選択肢の幅が広がると述べる。
(画像はプレスリリースより)
Continental プレスリリース
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