起亜自動車アメリカの「ソウル」が前年同月比で19.5%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)は2月1日、2019年1月の合計販売台数などを発表した。
同社のサブコンパクトカー「ソウル」が、2018年1月と比べて19.5%増加したこともあり、2019年1月の合計販売台数が37,376台に上った。また、前年同月比では4.9%の増加となっている。
2019年1月も3トップが好調をキープ 新モデルも発売予定
アメリカの自動車市場ではSUVに人気が集中しており、起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)の3トップモデルである「ソウル」やミッドサイズSUV「ソレント」、クロスオーバーSUV「スポーテージ」も、2019年1月に記録的な数字を叩き出し、好調をキープしている。
また、サブコンパクトカー「リオ」やDセグメントセダン「オプティマ」、MPV (ミニバン) 「セドナ」も前年同月比で、2桁も数字を伸ばしている。
新型「ソウル 2020」や大型SUV「テルライド」も、近々発売を予定しており、ワールドクラスの自動車を提供している自動車メーカーとして、更に存在感を増していく。
(画像はプレスリリースより)
Kia Motors America プレスリリース
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