「ウォーキング・カー」コンセプトを紹介 険しい地形にも対応
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) 2019において、革新的な「ウォーキング・カー」コンセプトを紹介すると、2018年1月2日に発表した。
1月8日から11日にかけてラスベガスで開催されるCESにおいて、紹介される予定「ウォーキング・カー」コンセプト“Elevate”は、ロボットの足に特別なホイールが付いており、険しい地形でも「走行(歩行)」が可能。被災地や事故現場などで、その高い能力を発揮することが期待される。
ロボット技術&EV技術の力を融合 自動車モビリティを再定義
“Elevate”は4足歩行できるロボット技術及び、EV(電気自動車)技術を融合し、生み出されており、従来の自動車モビリティへの認識を再定義していく。
CESにおけるヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)のプレスカンファレンスは、1月7日15時に、「マンダレイ・ベイ・ホテル」のサウスコンベンションセンターで行われ、デザインコンセプトと、プロトタイプが披露される予定だ。
(画像はプレスリリースより)
Hyundai Motor プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2677