PHJミャンマーの活動報告会
認定NPO法人PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)は12月11日、11月30日にPHJミャンマーの活動報告会を開催したと発表した。
スピーカーは、PHJミャンマー事務所のプログラムマネージャーである、志田保子氏が務めた。写真を使って、農村の人々の暮らしを紹介しながら、ミャンマーについて説明した。
活動の内容も報告
また、助産師でもある志田保子氏は、農村で遭遇した自宅出産の様子を助産師の視点から、リアルに伝えた。このような地域において、PHJがどのようにして、お母さんと子供の健康をサポートしているかも紹介した。
休憩をはさんだ後は、質疑応答タイムを実施。ミャンマーのお菓子や紅茶を楽しみながら参加者の質問に答えた。
質疑応答タイムでは、自宅出産の話に関する質問が特に多かった。このほかに、ミャンマーの助産師や母子保健推進員、施設分娩についての質問もあった。
報告会への参加者の関心は高く、「もう少し話がしたかった」という声もあった。小人数ということもあり、報告会は終始、和やかな雰囲気ですすんだ。
「保健・医療の教育」をメインに、支援活動に取り組んでいる、国際協力NGOのPHJは、アジアの途上国における、人々の自立を目指している。
(画像はPHJのホームページより)
PHJ 【PHJ活動報告会 開催報告】 ミャンマーの農村の暮らし、母子の健康を守る活動とは
http://blog.livedoor.jp/