8月新築戸建・中古マンションの成約価格等を公表
アットホーム株式会社は9月27日、首都圏(1都3県)における、2018年8月期の新築戸建・中古マンションの登録価格および成約価格を公表しました。
首都圏新築戸建成約価格は前月比反転下落し3,466万円
8月期の首都圏における新築戸建の成約価格、前月比、前年同月比は、以下のようになりました。
首都圏:3,466万円、1.4%減、2.9%増
東京23区:5,087万円、5.0%増、12.7%増
東京都下:3,690万円、1.3%増、2.4%増
神奈川県:3,620万円、2.9%減、1.9%増
埼玉県:3,049万円、2.5%減、4.2%増
千葉県:2,793万円、0.5%減、3.7%増
首都圏の平均成約価格は、成約の30%強を占める神奈川県と30%弱を占める埼玉県の両県が前月比で反転下落したため、下落に転じました。東京23区では、前月比2か月連続上昇し、3か月ぶりに5,000万円を上回りました。
首都圏中古マンション成約価格は前月比4か月連続下落
中古マンションの成約価格、前月比、前年同月比は、以下のようになりました。
首都圏:2,650万円、1.6%減、2.1%減
東京23区:3,326万円、8.7%減、1.1%減
東京都下:2,246万円、6.5%減、14.8%減
神奈川県:2,510万円、6.2%増、11.0%増
埼玉県:2,223万円、10.2%増、11.4%増
千葉県:1,540万円、6.9%減、3.7%減
首都圏の平均成約価格は、成約の30%強を占める神奈川県で前月比上昇したものの40%弱を占める東京23区が大きく下落したため、前月比で反転下落しました。前年同月比では、首都圏平均価格が4か月連続の下落、東京23区が32か月ぶりに下落しました。
(画像はプレスリリースより)
(アットホーム調べ)
アットホーム株式会社のニュースリリース
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