日常生活における賠償リスクに備える
日本生命保険相互会社およびMS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、2018年11月1日より、ニッセイ個人賠償プラン「まるごとマモル」を発売する。
これは、自転車の事故などで関心が高まっている個人賠償責任補償を中心とした傷害保険であり、従来のものと比べて補償範囲を大幅に拡充したプラン。
近年、自転車事故で大けがをした被害者への、高額の損害賠償額が認定されたり、高齢の親が誤って線路内に立ち入り、電車運行を止めたことに対して、監督義務者となる家族に損害賠償が請求されたりなど、日常生活における賠償リスクに対する関心が高まっている。
別居の未婚の子どもや別居の父母の賠償事故も補償
しかし、従来販売されている、日常生活の賠償リスクに備える保険は、主に自動車保険や火災保険の特約として付帯する必要があり、補償の範囲や上限額、示談代行サービスの有無など、その内容はさまざま。
そこで、日本生命は、全ての顧客に対して提案可能であり、かつ内容が充実しており日常生活の賠償リスクに備えることができる個人賠償プラン、「まるごとマモル」を開発した。
同商品は、「日常生活における賠償事故を無制限で補償する」、「同居の家族、別居の未婚の子ども、さらに別居の父母の賠償事故も補償する」、「電車等との接触がない場合の「運行不能事故」も補償する」の3点が特長となっている。
(画像は日本生命保険相互会社HPより)
日本生命保険相互会社のプレスリリース
https://www.nissay.co.jp/news/