「自由回答式の質問」を 一日を思い出させるように
息子と話そうとしても「そっけない返事しかしてくれない」、そんなことを感じている人も多いのではないだろうか。しかし、そんな息子が話をしてくれる方法をMarie Roker-Jones氏がGoodMenProjectの9月1日の記事で紹介した。
まずは、学校などがどうだったか聞くだけでは、「良かった」という返事だけで終わってしまう。そのため、自由回答式の質問を投げかけることで、これが解消される。例えば、「どんな一日だったの?」や、「学校では面白いことは何があった?」など、一日を思い出させて、返事をさせるような質問にするべきだ。
会話を無理やりさせようとしない タイミングが大切
また、会話をしようとするならタイミングが大切だ。例えば、一緒にテレビでニュースをみているときに、その内容に関する意見などを聞いて考えをシェアする。そうすることで、自然な流れで会話を始められるだろう。
また、話を全てしっかり聞く姿勢が大切だ。多くの人が返事をするために聞く傾向にあるが、両親が話すために聞くのではなく、理解するために聞くべきだ。
(画像はunsplashより)
GoodMenProject
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