地元の労働者支援団体と共同で支援活動を主導
シーフード食品生産業者
タイ・ユニオン・グループは、ミャンマーの洪水被災者に緊急救援パックの寄付を行った。
モンスーン期のミャンマー、今年は7月から大規模な洪水が発生し、各地で被害が拡大している。これを受け、日本も含めた各国政府や団体では被災者救済を目的とする支援活動がはじまっている。
タイを拠点とするタイ・ユニオン・グループでは、人道的支援を提供するため、400個の緊急救援パックを寄付した。
寄付にともなう活動は、移民労働者権利ネットワーク、労働者権利推進基金、移民労働者救済同盟など、地元の労働者を支援する非営利団体が主導した。
同社製品の缶詰などが入った緊急救援パックを400個
緊急救援パックには、水、缶詰ブランド「SEALECT」のサバ缶とツナ缶、米、「FISHO」のスナックなどが含まれている。
タイ・ユニオン・グループは高品質で健康的な、おいしい製品を提供するシーフード業者。40年以上にわたり世界のシーフード業リーダーとして知られている。
従業員数は4万9000人以上、ツナ製品の年間売上げは40億ドル以上で、世界最大のシーフード生産者と認められている。
(画像はプレスリリースより)
タイ・ユニオン
http://www.thaiunion.com/