「人生100年時代」の道しるべに
アクサ生命は7月17日、人生100年時代に備えるサイト、「人生100年の歩き方」をオープンしたことを発表した。
これは「人生 100年時代」を考えていく特設サイト。長寿化が進む日本で、人々の生活や消費行動が大きく変化し、人生における選択の幅が広まった一方で、老後に対する不安も大きくなっているという現状を受け、「道しるべ」を示すこと目指して、健康、お金、会社経営等に関する情報を発信していくことを目指す。
20代~60代の男女1,000名を対象に意識調査を実施
同サイトの公開にあわせ、人生100年時代に対する人々の意識や実態について調査することを目的として、20代から60代の男女1,000名を対象として意識調査を実施した。
まず、「人生100年時代」をどのように捉えているかを、対象者全員に聞いたところ、半数強の50.7パーセントが「ポジティブ」と答えたが、一方で半数弱の49.3パーセントは「ネガティブ」と回答した。
さらに、老後の生活をどのように捉えているかについての質問に対しては、「楽観的に見ている」と回答したのが38.9パーセントだったのに対し、「悲観的に見ている」のは6割を超える61.1パーセントだった。回答の分布を年代別で見ると、楽観的なのは20代の回答者がもっとも割合が多かったが、その後には60代、50代、40代と続き、30代がもっとも低い結果となった。
(画像はプレスリリースより)
アクサ生命のプレスリリース
http://www2.axa.co.jp/info/news/2018/pdf/180717.pdf