桃田、松本/永原が優勝
世界バドミントン連盟(BWF)は、8月5日に行われた「第24回世界バドミントン選手権大会」最終日、各種目決勝の結果を発表した。
日本勢では、男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那が優勝、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士、女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が準優勝となった。
3つの「初」を飾る!
決勝戦で桃田は、中国のSHI Yuqiと対戦、21-11、21-13で勝利し、日本男子選手において同選手権での初優勝を飾った。
松本/永原は、福島/廣田と対戦、19-21、21-19、22-20の接戦を制し、同選手権初出場で初優勝、同種目41年ぶりの優勝を果たした。
また、園田/嘉村は、中国のLI Junhui/LIU Yuchenと対戦、12-21、19-21で敗れたが、日本男子ダブルスにおいて初の準優勝を決めた。
女子単、混合複の結果
このほか決勝戦の結果は、女子シングルスでスペインのCarolina MARINが、インドのPUSARLA V. Sindhuに21-19、21-10で勝利し優勝。
混合ダブルスは中国ペア同士の戦いとなり、ZHENG Siwei/HUANG Yaqiongが、WANG Yilyu/HUANG Dongpingに21-17、21-19で勝利し優勝した。
(画像はBWFファンサイトより)
BWF「世界選手権2018」最終日の結果
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