空き家の空きスペースを物置きとして活用
個人間の物置きのシェアリングエコノミーサービス『モノオク』を運営するモノオク株式会社は4月24日、空き家の空きスペースを物置きとして活用する取り組みを開始すると発表した。
空き家のシェアサービス利用料金の目安は月額7,000円
現在全国には空き家が820万戸、空き家率が13.5%もあり、大きな社会問題になっている。対策として、空き家の再利用が行われているが、必ずしも全てが成功しているわけではない。
モノオクは、個人宅の未使用の部屋や押し入れをトランクルームとして活用することで、家庭で収納に困っているモノを手軽に預けるCtoCのシェアリングエコノミーサービスである。
今回モノオクは、空き家の空きスペースを物置きとしてシェアする新しい取り組みを開始し、空き家問題に対処する。
モノオクのサービスは、Webでの提供となる。今後1年で、10,000箇所の預かり場所の登録を目指すという。
利用料金は、ホストが荷物の量・大きさ、他の付加サービスにより金額を設定するが、目安として月額7,000円とのこと。
シェアリングエコノミーのサービス『モノオク』を提供することで、地域コミュニティーを形成し地域活性化の一助にしたいという。
(画像はプレスリリースより)
モノオク株式会社のニュースリリース
https://prtimes.jp/000000017.000024093.html