2018年3月26日発表
株式会社竹中工務店は、寮生同士の対話を通じた交流を促進することで、新しい未来をつくる人を育てる教育寮の建設を目指して「深江竹友寮」の建て替えに着手することを2018年3月26日に発表した。
工期は2018年4月~2019年7月
「深江竹友寮」は、新社員全員が生活を共にする「相互研鑽の場」として使用されてきており、建て替え後にも、新社員は1年間寝食を共にしながらローテーションで2~3つの部門を経験し、さまざまな実務研修を受ける。
「深江竹友寮」の建て替え計画概要としては、建築地が神戸市東灘区深江北町で、建築面積は2,460平方メートル、構造はRC、S、SRC(免震)で、規模は3階建て、延床面積は6,203平方メートルで、施設は寮室・ホール・食堂が設置される予定だ。
特徴としては、竹中工務店で初めて免震構造に起用する「THE免震ワイドレンジシステム」を採用しており、地域の防災拠点としても利用できる最上級の安全性を実現するとのことだ。
設計・施工は竹中工務店が担当し、工期は2018年4月~2019年7月を予定しており、竹中工務店の歴史と伝統を受け継ぎながら、多様な人材の育てる教育寮を実現していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
竹中工務店 プレスリリース
http://www.takenaka.co.jp/news/2018/03/03/index.html