GMサプライヤー賞を獲得
マグナインターナショナルは6月5日、ゼネラルモーターズ社(GM)のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表。ドライブラインシステムで評価を受けた。
ドライブラインシステム、3回目の評価
アメリカの大手自動車メーカー・GM社が主催するサプライヤー賞は今年で27回目。そのイベントでマグナ社は、GM社に供給しているドライブラインシステムが表彰された。今年で3回だ。
同社のパワートレインチームは、メキシコの工場でトラック、インディアナ州でキャデラックCT6のトランスファーケースを供給。
またミシガン州でシボレーのカマロ、コルベットなどのスポーツカーに、車輪を安定させるLSD装置(リミテッドスリップデフ)を提供している。
品質の高い製品を提供
マグナ社のCEO、Don Walker氏は今回の受賞に対して、同社が自動車部品の性能と安全性、燃料消費量と排出量の削減に力を入れていることが認められたこと、顧客に品質の高い製品を提供することに誇りを持っているとコメントしている。
同アワードはエンジニアリング、品質、製造、物流、営業、カスタマーサービスやアフターケアまで、GM社に革新をもたらすサプライヤーを評価。今年は15ヶ国のグローバルチームが選ばれている。
(画像はマグナインターナショナルの公式HPより)
マグナインターナショナル プレスリリース
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