ウォーキングアプリを活用して、運動促進を支援
日本生命は5月27日、データヘルス計画や企業の健康経営を支援する、新たなサービスの提供を開始すると発表した。
データヘルス計画とは国の定める健康増進に関する取り組みで、全ての健康保険組合はレセプト・健診データを分析して加入者の健康増進事業を計画し、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを用いて事業を実施することが義務づけられている。
ニッセイ健康増進コンサルティングサービスでは企業・団体向けに、7月からウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」を活用した運動促進支援サービスを開始する。サービスでは、各組織が独自にイベントなどを開催できるよう、アプリの管理機能も提供する。また、団体保険の「健康経営割引」も新設する。
情報管理体制が国際的な規格に適合、業界初
ニッセイ健康増進コンサルティングサービスでは、個人情報の管理に関して、国際認証規格「ISO/IEC 27001」を取得した。
この認証は同社の個人情報管理体制が情報の機密性・完全性・可用性においてバランスよくマネジメントされていることを認めたもので、日本の保険会社としては初の取得になるという。
(画像は日本生命公式サイトより)
日本生命 リリース
https://www.nissay.co.jp/news/2019/pdf/20190527.pdf●この記事に関連したニュースカテゴリ:
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