シュエセットウパゴダ(Shwe Set Taw Pagoda)
2019年4月16日、シャンティ国際ボランティア会ミャンマー・ピー事務所の倉持和希氏はホームページで、ミャンマー人に人気のスポット「シュエセットウパゴダ(Shwe Set Taw Pagoda)」を紹介した。
シュエセットウパゴダの歴史は古く、その歴史は仏陀から始まった。悟りを得てから12年後、仏陀は当時の王によって、シュエセットウパゴダに招待された。仏陀はシュエセットウパゴダにある丘を階段で上り、頂部にあった仏塔に足跡を残した。
ミャンマー語で「シュエセットウ」は、「黄金の足跡」意味する。シュエセットウパゴダには、パゴダ(仏塔)へのお参りの為に多くの仏教徒が訪れる。
ティンジャン(水かけ祭り)
4月中旬、ミャンマーでは、ティンジャン(水かけ祭り)が行われる。ティンジャンはミャンマーの正月にあたるティンジャンでは、「水かけ」を通じて、古い年の汚れをはらい、新しい年を祝う。この季節は暑いので、水をかけられてもすぐに乾く。
2月中旬からティンジャン終了までの時期は、シュエセットウパゴダの周囲で祭りが毎日開催される。この時期中、仏教徒のミャンマー人はパゴダ(仏塔)へのお参りだけでなく、付近の川での水遊びや屋台での飲食を楽しむ。
宿泊先は、木材で簡易的に作られた、バンガローのようなホテルが主流だ。
(画像はシャンティ国際ボランティア会のホームページより)
シャンティ国際ボランティア会
http://sva.or.jp/