コミュニケーションはお互いの理解
yourtango.comでは3月21日、誰もが知っておくべきコミュニケーションの6つのヒントを掲載。その中から「伝える姿勢」につながるいくつかのヒントを紹介する。
ヒアリングと質問で共通理解を
まずはヒアリング。人は相手の話を聞くよりも、自分が話す機会を待つことばかりに時間を割く。ヒアリングの基本は理解することであり、分からないことは質問することだ。
人は自分が愚かだと見られるのを恐れ、質問を避ける時がある。しかし分からないままにすると、人はネガティブに想像、解釈してしまう傾向があるため、物事を明確にしようとする姿勢は大切だ。相手もそれを好むという。
人のスタイルと自分のスタイルを知る
また、人には行動パターンがあり、自身のやり方を押しつけてはならない。そのやり方が上手く機能しているからこそ、スタイルとして確立しているのであり、それを認識した上でコミュニケーションに対応するべきだとしている。
そして自身もスタイルを持つこと。相手を不快にさせないよう、考えやスタイルを合わせる姿勢は気遣いでもあるが、考え方や話し方、行動、マナーに至るまで、一貫性がないと相手にはあなたの不正確さが伝わってしまい、信頼性に欠ける。
この記事では普段から自分自身が目で見ているもの、感じているものを先入観なしでとらえる練習をすすめている。自身の感覚を信頼することが、理解する能力であるとしている。
(画像は写真ACより)

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