リアの電化・自立走行技術を展示
リアは3月6日、ジュネーブ国際モーターショーで最新のイノベーション技術をいくつか紹介すると発表。さらに第12回カーデザインナイトジュネーブの後援も行う。
車の快適性と都市生活をつなぐテクノロジー
リアがモーターショー展示するのはIntu(TM)シーティングシステム。リンスピード社(Rinspeed AG)の自律型コンセプトカーに搭載されるもの。
またConnexUs(TM)テクノロジーは、インテリジェント技術で構成されており、車、インフラストラクチャ、および歩行者の間をつなぐシステム。都市における快適性、健康、娯楽性、および安全性を実現するものだ。
さらにハイパワーエレクトロニクスおよび配電システムに関する知識を活用した、クリーンで効率的なモビリティの鍵となる電化能力、あらゆる設定を可能にする長距離用のシートシステム「ConfigurE +」を紹介する。
カーデザインナイトジュネーブに参加
リアの最高技術責任者であるJohn Absmeier氏は、同社の職人技術の確かさと、自動車の未来を象徴するソリューション開発への意欲を示した。
またモーターショーの期間中、第12回カーデザインナイトジュネーブを開催。世界中のカーデザインディレクターによって選ばれたConcept and Production Cars of the Yearと、CDNのLifetime Achievement Awardを発表する。
(画像は写真ACより)

リアのプレスリリース
https://www.lear.com/