52億ルピーを投資
インドの大手自動車用タイヤのサプライヤーであるアポロタイヤは、アーンドラ・プラデーシュ州に最新の生産施設を建設することで州政府と覚書を取り交わしたと発表した。
今回の覚書の締結により、アポロタイヤは、インドの南東部にあるアーンドラ・プラデーシュ州における新工場建設に、約52.5億ルピーを投資していく予定である。
アポロタイヤによる今回の投資について、アーンドラ・プラデーシュ州の政府関係者は、最上級のインフラと最大限の州政府のサポートを提供していくことを明らかにしている。
インド5ヵ所目の工場
アポロタイヤの会長であるOnkar S Kanwar氏は次のように述べている。
「今回の工場建設にあたり、サポートしてくれたShri Chandrababu Naidu Jiに感謝したい。 そして州政府と一緒に最新の工場を建設することを楽しみにしている。」
(プレスリリースより引用)
アポロタイヤはケーララ州に2ヵ所、タミル・ナードゥ州とグジャラート州にそれぞれ1ヵ所工場を保有しており、今回建設する新工場はインドにおける5ヵ所目の工場となる。
また、アポロタイヤはオランダにも工場を保有しており、現在、ハンガリーにも新工場を建設中である。
(画像はプレスリリースより)
アポロタイヤ プレスリリース
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