損保ジャパン日本興亜、平成28年度「ながさき女性活躍推進企業等表彰」大賞受賞

損害保険ジャパン日本興亜株式会社長崎支店は12月28日、「ながさき女性活躍推進企業等表彰」にて大賞を受賞したと発表した。

「ながさき女性活躍推進会議※」では、女性の登用や能力開発等に積極的に取組み、女性が職場で生き生きと活躍している企業、団体またはグループを「ながさき女性活躍推進企業」として表彰しているもので、同社が今年度の「大賞」を受賞したという。


同支店は、この受賞理由について、ダイバーシティをグループの成長に欠かせない重要な経営戦略と位置づけ、女性活躍と女性中心の体制づくりを推進していて、コース別人事制度を撤廃し女性の職域を拡大するとともに、階層別研修の充実を図り意思決定層の女性を増やす取組みが評価されたとのこと。

そして、主な女性活躍の取組みとしては、女性管理職比率について、2015年度末10％、2020年度末30％とする目標を掲げ取組みを進めた結果、2015年度末の女性管理職比率は12.3％を達成したという。

また、キャリアアップ支援策として、女性経営塾、プレ女性経営塾、キャリアアップ研修の階層別研修や、女性管理職層を対象に直属の上司以外の役員や部店長がアドバイザーとなる「メンター制度」などを展開していることを挙げる。

さらに同支店では、支店独自の取組みとして女性中心の体制づくりに向けた人材育成と環境構築の方針を打ち出し、「一人ひとりの強みに着目した育成（人を活かすマネジメント）」と「それぞれの多様な強みを活かすチームワークの促進」を管理職の重点目標として掲げ、取組んでいるとのこと。

（画像は損保ジャパン日本興亜HPより）




損害保険ジャパン日本興亜株式会社　プレスリリース
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（記事提供：スーパー・アカデミー）