『LiveAir』とは
地域包括ケア時代の業務モデルの構築をミッションとする株式会社LiveRidgeは12月1日、認知症高齢者の見守り捜索クラウドサービスを鹿児島県肝付町の徘徊模擬訓練において実施実験したことを発表した。
実施実験が行われたのはLiveRidgeが開発したLPWAを活用した認知症高齢者の見守り捜索クラウドサービス『LiveAir』で、今回はそのプロトタイプを用いた実験となった。
次世代通信技術を活用
誰もが安心して住み続けることができる地域社会を実現するためには、認知症の高齢者などが徘徊することによって引き起こされる様々な事故を未然に防げる枠組み作りが必要とされている。
見守り捜索サービス『LiveAir』は認知症高齢者を見守り捜索できるクラウドサービスで、IoT向け次世代通信技術として注目を集めている。
認知症の高齢者のための「見守りサービス」は既に存在しているものの、通信の問題やバッテリーの問題など、解決しなければならない問題が依然として残っていた。
その点『LiveAir』は「LPWA(Low Power、Wide Area)」と呼ばれる新たな通信技術を活用しており、低コストで耐久性に優れたソリューションとなっている。
(画像はプレスリリースより)
LiveRidge プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000022569.htmlLiveRidge
http://www.liveridge.com/