「野外体験保育」ってどんな効果があるの?
三重県は、2017年2月4日、津市芸濃総合文化センターで「外で遊ぶと、元気でやさしい子に育つ!」をテーマに野外体験保育シンポジウムを開催します。
これは同県が推進する、豊かな自然を活用した子どもの“生き抜いていく力”を育む「野外体験保育」について、野外体験保育とはどういうものか、子どもたちの育ちにどんな効果があるのかを学ぶ機会として行われるものです。
今回のシンポジウムでは、NHK Eテレ「すくすく子育て」でおなじみの、白梅学園大学学長、東京大学名誉教授 汐見稔幸氏を講師に招き記念講演が行われます。
記念講演のテーマは「自然の中で育むからだとこころ」
「外で遊ぶと、元気でやさしい子に育つ!」野外体験保育シンポジウムは、2017年2月4日 13時~16時の予定で開催。主催者挨拶と三重県の少子化対策取組紹介に続いて、13時15分から90分間の予定で、記念講演「自然の中で育むからだとこころ」が行われます。
また、15時からは「野外体験保育の可能性」をテーマに、指導者、保護者、地域の協力者が参加するパネルディスカッションも予定され、さまざまな立場からの意見交換を聞くチャンスです。
参加は無料ですが、事前申し込みが必要。申込期限は2017年1月27日必着、定員は先着順300名です。その他詳細については、三重県ホームページでご確認ください。
三重県ホームページ
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0016300046.htm