健康にこだわった住宅
株式会社南青山建築工房では、住む人の健康を第一に考えた設計とシステムの健康住宅を設計・開発。ヒートショックなどの事故を回避し、木や水などその土地の自然にもこだわった住宅だ。
高齢者にもやさしい住まい
同住宅は、「建物に住む人が健康で明るく家族仲良く生活して欲しい」というコンセプトで考案され、今回神奈川県で住宅が完成した。
まず住宅内の温度を一定に保つ外断熱工法と全熱交換型システムを搭載。住宅内の温度差による血圧の急激な上昇、または低下で体調異常を起こす「ヒートショック」は、高齢者に多く死亡者も年間17000人と後を絶たない。
同システムでは、室内の温度を保つだけでなく、結露によるカビなどの抑制、ダニの発生も防止する。アレルギー疾患や皮膚疾患、循環呼吸器系器官疾患などの改善にも一役買ってくれる。
土地の素材を取り入れて
また地元神奈川県産の杉の無垢材を使用し、生活の基本である水も、軟水と水素水を取り入れたこだわりようだ。何よりもその土地や環境に合わせた住宅づくりに重点が置かれている。
同社では、住宅完成により住宅の見学会が可能。12月10日より毎週土曜日・日曜日に実施している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社南青山建築工房のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/117535