「サーフタウン」日向の魅力を全国へ
宮崎県日向市は2014年12月から市の人口減少対策として取り組んでいる「元気な“日向市”未来創造戦略」の一環として、新たに「リラックス・サーフタウン日向」プロジェクトの発足を発表した。日向市はお倉ヶ浜や金ヶ浜など国内有数のサーフスポットが点在している。
リラックス・サーフタウン日向プロジェクトは「ヒュー!日向」をキャッチコピーに、驚きやリラックスの際に不意に声になる「ヒュー!」を体感できる街づくりとイベントの実施を企画。サーフスポットを多数有する「サーフタウン」として、海と山に囲まれた“おいしい”の詰まった場所として、日向市の魅力を全国へと発信していく。
日向の大自然とサーフィンを楽しむ
プロジェクトの実施とともに開設された「ヒュー!日向」PRサイトでは、ビーチやシャワースポットなどのサーフィン利用者が気になる情報や、日向市で味わえるグルメ、自然豊かな日向市の絶景スポットといった観光情報などを盛り込んだ「ヒュー!マップ」を展開。
さらに“ネットサーファーがリアルサーファーに変身する”PR動画「Net surfer becomes Real surfer」も公開されており、内気な青年が師匠との2ヵ月半のサーフィン特訓でリアルサーファーになるまでの軌跡とともに、日向の大自然、サーフィンの楽しさを知ることができる動画となっている。
今後も地方創生へ向けさまざまな取り組みを予定
日向市は、東京や大阪などの都市部にて、移住希望者のための相談会も予定しており、今後もより多くの人にサーウィンを楽しんで貰うための環境づくりや、サーフィンと仕事・学業との両立をサポートする体制づくりを進め、年々進む日向市の人口減少に歯止めをかけるとともに、観光客の増加による地域活性化や定住人口の増加を図りたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
日向市 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000022869.html