新リバップガード、6月1日に発売
大東建託グループの大東建託パートナーズの100%出資子会社である少額短期保険ハウスガードは6月1日から、「賃貸住宅入居者あんしん総合保険“新リバップガード”」の販売を開始する。
「新リバップガード」は、2014年に発売された「リバップガード」に代わる新商品で、近年の入居者ニーズの多様化や社会情勢の変化に対応するため、補償内容をさらに拡充させた保険。補償額の請求範囲の拡大や、新たな補償を追加した。
また、QRコードを利用してスマートフォンからの加入手続きも可能。手軽に申し込めるのも特徴となっている。
高齢化社会でも安心な、新たな保証を追加
新リバップガードでは従来の補償にさらに、旅先のホテルの火災等で生じた携行品の損害を補償する「持ち出し家財の補償 」と、ピッキングや水道管被害の再発を防止するための「再発防止費用の補償」を追加した。
さらに社会情勢の変化に対応するために、重度認知症の入居者など責任能力がない人が事故を起こした場合、別居の親族の賠償責任も補償対象とするほか、入居者死亡による損害について、入居者の相続人が不明の場合に貸主が借家人賠償責任補償の保険金を請求できるようにした。
家財の補償から、建物オーナーなど第三者への損害賠償の補償まで、賃貸住宅の入居者が安心して暮らせる保険となっている。
(画像は、少額短期保険ハウスガードのホームページより)
少額短期保険ハウスガード株式会社のプレスリリース
http://www.hg-ssi.com/infomation/images/20170523_1.pdf