身体的負担による腰痛を少なくするために
NPO法人 福祉フォーラム・ジャパンは兵庫県西宮市で「兵庫セミナー 腰痛の介助者が多い中 少しでも介助軽減できるようリフトの必要性を考えよう」を5月24日(金)に開催する。福祉・介護サービスを展開しているアビリティーズ・ケアネット株式会社が後援する。
医療や介護の現場では、介護者の身体的負担による腰痛などが大きな課題となっている。今回、介護者の負担を軽減するために移乗リフトの必要性を考えるセミナーを開催する。移乗のメカニズムと福祉用具の活用法を学ぶ内容となっている。
現場でのリフトの活用法を学ぶ
セミナーは、3部構成。1部では、「施設でのリフトの重要性について」をテーマに、社会福祉法人甲山福祉センター 特別養護老人ホーム甲寿園 常務理事・園長の狭間孝氏が講演する。2部では、「在宅でのリフトの重要性・必要性について」をテーマに、NPO法人 つどい場さくらちゃん 理事長の丸尾多重子氏が講演する。
3部では、「リフトの種類とスリングの使い分けと最新移乗機器の実演」をテーマとして、さまざまなリフト商品の中から、どれを使用するのがよいかなどを参加者で検討する
開催時間は、13時30分から16時20分。会場は、西宮市民会館 アミティーホール。参加費は、同会の会員は無料、一般参加者は2000円である。
定員は50名、参加希望者はウェブサイトから申込書をダウンロードして、必要事項を記入し、FAX(アビリティーズ・ケアネット株式会社 06-6427-2229)で送信する。締め切りは5月20日であるが、定員になり次第、締め切りとなる。
(画像は福祉フォーラム・ジャパンホームページより)
セミナー リフトの必要性を考えよう
http://www.ff-japan.org/Events/event67.html福祉総合サービスのアビリティーズ・グループ
https://www.abilities.jp/