がん診療の知識を学ぶ
九州大学病院では、がんセミナーを開催する。
「第50回 九州大学病院がんセミナー」
日時:2017年5月10日(水)18:30-20:00
場所:九州大学病院 臨床小講堂2(講義棟2F)
(九州大学HPより抜粋)
参加費は無料。事前の申し込みも必要ない。座長は、九州大学病院 呼吸器科の中西 洋一氏。
共催は、医療連携センター、臨床教育研修センター、福岡医学会、九州大学医師会、九州連携臨床腫瘍学講座など。
セミナー内容
セミナーでは、3つの講演が予定されている。「膵悪性腫瘍に対する鏡視下手術の進歩」について話をするのは、九州大学病院 胆道・膵臓・膵臓移植・腎臓移植外科の大塚 隆生氏。
「去勢抵抗性前立腺癌の治療」のテーマで話をするのは、同大学 泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科の塩田 真己氏だ。
呼吸器科の中西 洋一氏は、「免疫チェックポイント阻害薬の適正使用―九大チームICIの活動―」について話をする。
各講演20分、質疑応答を10分の予定としている。
九州大学病院のがんセミナー
同セミナーの目的は、受講者にがん診療に関する幅広い知識を習得してもらうこと。
臓器毎に専門の医師を招き、ガイド来院や、最新のエビデンスに関する講習を実施する。
同病院では、医師や薬剤師・検査技師・研修医・大学院生など多くの人に受講して欲しいとしている。
(画像は九州大学病院ホームページより)
第50回 九州大学病院がんセミナー 開催のご案内
https://www.med.kyushu-u.ac.jp