カギの受け渡しなし!希望の日時に出かけるだけ!
インベスターズクラウドは5月2日、IoTを活用した内見システム「mireru」の実証実験をスタートさせた。
「mireru」は入居を希望するユーザーや仲介業者と、オーナー(管理会社)をつなげる内見システム。
mireruのWebサイトで物件を検索して気にいった物件があれば、サイトから内見の予約ができる。
内見にオーナーや管理会社が立ち会う必要がないため、お互いのスケジュール調整を行うが不要。ユーザーが見たい物件を希望の日時に内見できるのが特徴で、最短の手間と時間で賃貸契約締結が実現する。
オーナーは内見情報を可視化できるため、不動産経営の判断材料として活用できるメリットもある。
「mireru」システムの実用性を検証
実証実験は5月2日から7月31日までの約3か月実施する。
実証実験では実際に「mireru」システムを利用して物件の予約から現地でのスマートキーによる物件開閉錠、内見時のタブレットによるオーナー(管理会社)とのビデオチャット通話などの利便性を検証。さらに収集したデータを解析し、商業運用を目指す。
(画像はプレスリリースより)
株式会社インベスターズクラウドのプレスリリース
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