従来の制度を撤廃、新たな制度で支援
株式会社ソラストは、医療、介護、保育などのサービス展開する会社。19日、公式ホームページのプレス記事によると、従来の制度では利用制限があった育児や介護の「短時間勤務制度」や「時差勤務制度」の上限を撤廃した。
そして、仕事と家庭の両立支援策として、入社時から、育児や介護が解消されるまで、利用できると発表した。
また、病気や介護の支援が必要となる場合は、育児や介護以外でも同制度が利用できるという。
女性のための働きやすい環境
ソラストの社員は、25,000人以上で、90%が女性。これまでも、育児や介護を理由とする「短時間勤務制度」や「時差勤務制度」など、女性のための働きやすい環境作りに取り組んできた。
しかし、育児や介護においては、長期にわたり、時間的な制限を必要とする場合がある。育児や介護の中の社員にとり、従来の制度では、仕事との両立で利用条件の制限があった。
そのために、新たな制度を導入。新制度は、より柔軟な仕事の継続と生涯のキャリア実現に向けて、社員のワークバランスを可能にし、社員の負担が軽減できるという。
仕事と家庭の両立
ソラストは、多くの女性が社会に貢献することで「働き方の改革」を積極的に推進できるという。
そのために、会社として、働き方に関する工夫と支援が必要であり、医療、介護、保育の分野で活躍できるキャリアをつくりたいとある。
(画像はプレスリリースより)
ソラスト
http://www.solasto.co.jp/