第二言語の重要性
今日、英語を話すのは当たり前。では若者は、第二言語に何を学べばよいだろう。ビジネススクールMASTERSTUDIES.COMでは4月20日、ビジネスコミュニケーションに活かせる言語を紹介している。
グローバルに働きたいならこの3つ
世界をまたにかけてビジネスを行いたいと思うのであれば、まずは「中国語」。英国でも、将来に重要な言語としてランク付けしている。
ヨーロッパでビジネスをしたいのであれば、「ドイツ語」。ドイツは世界最大の商品輸出国として貿易業では大きな存在だ。また科学分野においてもドイツ語は欠かせない。米国の科学者の40%がドイツ語を勉強するように推奨しているという。
外交で働きたい人は「アラビア語」。世界でも5番目にランクインされている言語で、国連、イスラム会議、アフリカ連合、アラブ連盟など多くの組織の公用語として、また貿易としても最重要市場。
業界に特化するならスペイン語、日本語
旅行業界で働きたい人は「スペイン語」。南米でスペイン語が話されていることから、米国では英語に次ぐ重要な言語に位置づけられている。
産業界で働きたいなら「日本語」。エレクトロニクス、自動車やロボット産業で国際的ブランドを誇り、経済的にも重要な国だ。
(画像は写真ACより)
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