2017年の新社会人に意識調査
三井ダイレクト損害保険株式会社(以下、三井ダイレクト損保)は、2017年4月24日、今年の新社会人に対して行ったアンケート調査の結果を発表した。
このアンケートは、2017年3月28日から31日までの間、18歳から29歳までの2017年に初めて社会人になった人のうち、1ヶ月に1回以上車を運転する男女300名に対して、インターネットで行ったもの。
なお、調査の中で出てくる「東日本」とは、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県の23都道県の回答者、187人を指す。
一方、「西日本」は三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の24府県の回答者、113人となる。
「貯蓄」を意識する人が多い
アンケートの結果、初任給予定額は東日本の平均が194,477円、西日本の平均が182,716円と、東日本のほうが西日本よりも11,761円高い結果となった。また、全体の平均は190,047円となった。
そのうちの貯蓄予定額は、全体の平均が58,627円、東日本の平均が58,728円、西日本の平均が58,448円となった。貯蓄予定額については、東西で大きな差はなかった。また、今後、自分自身へ投資したいものを尋ねたところ、全体のトップが42.7%の「貯蓄」となった。
全体の約55%が1年以内に「ヒヤリ・ハット」体験
続けて、車の運転について尋ねたところ、全体の65%が生活で必要だから運転免許を取得したと回答した。一方、仕事で必要だから運転免許を取ったと答えた人は、東日本で29.4%、西日本で18.6%となった。さらに、身分証代わりに免許を取ったという人は、東日本が21.9%、西日本が31.0%となった。
また、勤務中の運転について尋ねると、全体の38.3%が事故を起こすのが怖いので嫌だと、消極的であることがわかった。さらに、全体の54.6%が1年以内に「ヒヤリ・ハット」体験を経験したこともわかった。
三井ダイレクト損保は、顧客本位の親身で迅速な対応のほか、「MUSICOLOSY!プロジェクト(ムジコロジー・プロジェクト)」と称した、事故を起こさないための取り組みなども行い、多くの人の楽しいカーライフに貢献していきたいとしている。
(画像はWikimedia Commonsより)
(三井ダイレクト損保調べ)
「新社会人」に関するアンケート調査・プレスリリース/三井ダイレクト損保
https://prtimes.jp/三井ダイレクト損保 HP
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