暮らしやすさを追求したコンパクトな住宅
パナソニック株式会社は4月19日、傘下のパナソニックESテクノストラクチャー株式会社が「FORCASA Zero(フォルカーサ ゼロ)」を4月24日から販売開始すると発表した。
「FORCASA」は家族の暮らしやすさを追求したコンパクトな住宅シリーズで、同社独自の耐震住宅工法を用いている。これにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応する設備を含めたZeroが開発された。
コンパクトな住宅は屋根が狭く、太陽光発電パネルの搭載数が限られる。しかし「FORCASA Zero」ではZEHを実現するための仕様や設備をパッケージ化して提案し、シミュレーションを行って光熱費削減対策をわかりやすく提示する。
内装・外観も豊富なオプションで個性を演出
同社の「テクノストラクチャー」は木と鉄でできた複合梁を用いた工法で耐震性に優れ、1棟ごとに高度な構造計算に基づいた建築を行う。安心で健康な暮らしが長く続くことを配慮したこの建築方法は「FORCASA Zero」でも活用されている。
従来の木造住宅では実現困難だった広い空間や斬新な外観が可能なだけでなく、インテリアなどにも豊富なオプションを盛り込んで、それぞれの家族の個性を演出する幅広い選択肢が揃っている。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック リリース
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