ゴルフ場は変わらず、太陽光発電を開始
オリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下OGM)は2017年3月31日(金)に、運営するゴルフ場「富士OGMエクセレントクラブ伊勢二見コース」(以下伊勢二見コース)に太陽光発電所が完成したことを発表した。
パネルはゴルフ場の空き地を利用し、2016年10月より建設されていた。
パネルは3,000枚
完成した発電所の最大出力は810kW(キロワット)で、1年間の発電量の見込みは89万kWh(キロワット時)、一般家庭250世帯分の年間消費電力と同等となっている。
OGMは、この発電所のほかに、既に2ヶ所の太陽光発電所を稼動させている。それぞれ、栃木県鹿沼市のディアレイク・カントリー倶楽部と、滋賀県大津市の比良ゴルフ倶楽部だ。これらの発電所は電力買い取り制度を活用し、電気を売ることを目的として建設され、3ヶ所を合計した年間発電量は399万kWh、一般家庭2,500世帯分の消費電力を作り出す見込みだ。
本格的なゴルフシーズンを迎える伊勢二見コース
伊勢神宮の近く、小高い丘の上に建設されたゴルフ場で、18ホールのほか、ジェットバスやサウナ、レストランも備える。レストランでは、4月8日(土)から4月16日(日)まで一般の人も利用できるランチバイキングも開催予定だ。
(画像はプレスリリースより)
オリックス株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000023075.html