春の自然に関するクイズに挑戦
ウトナイ湖(苫小牧市)の湖畔にある「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」で、ゴールデンウィークのイベントが開催される。「春のウトナイ湖・ウォークラリー」だ。
同イベントは、およそ500メートルの自然観察路を歩いて1周しながら、途中のポイントに設置されたクイズに挑戦するというもの。春の自然に関する問題が出され、ゴールでは答え合わせをして、参加賞がプレゼントされる。
日程は4月29日(土)、30日(日)と5月3日(水祝)~7日(日)で、各日10時から16時まで。
事前申し込みは不要で、各日の10時から同センターにて随時受け付ける。
野鳥の写真展も開催
また、4月2日(日)~4月28日(金)には、「野鳥との出会い写真 二人展」も開催している。展示される写真は、松尾義久氏と横井保氏の作品だ。
北海道の南西部・苫小牧市の東部郊外にあるウトナイ湖は、水鳥の生息地として国際的に重要な「ラムサール条約湿地」に登録されており、国指定鳥獣保護区でもある。
同センターは、自然環境や野生鳥獣についての情報提供などを行うほか、野生鳥獣との適正なふれあい方や自然環境についての教育なども行っている施設だ。
(画像はウトナイ湖野生鳥獣保護センターHPより)
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターHP
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/