ボランティアツアーにも社員有志が参加
CSLベーリング株式会社は、3月22日、「東北風土マラソン&フェスティバル 2017」に協賛したと発表した。
同イベントは、3月18日から20日にわたって宮城県登米市にて開催されたもの。南三陸地方へのボランティアツアーが同時開催され、同社の社員有志が参加している。
血漿たんぱく製剤を手がけるグローバル企業
CSLベーリングは、オーストラリア・メルボルンに本拠を置く生物学的製剤の専門企業CSL Limitedのグループ会社であり、血漿たんぱく製剤の研究開発や製造販売を手がけるグローバル企業。
同社は、希少疾患や重篤な疾患を罹患した人々に貢献すべく、血漿分画製剤や遺伝子組換え製剤を世界の様々な国々で提供。また、世界最大級の血漿採取ネットワーク「CSL Plasma」も運営し、安全な原料血漿の安定的な確保に努めている。
日本法人であるCSLベーリング株式会社は、免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域・血友病領域を主要領域として、革新性の高い製剤の安定的な供給を行っている。
社員数名がランナーとして参加
「東北風土マラソン&フェスティバル 2017」は、フランス・メドックマラソンの企画協力のもと、2014年より開催されているイベント。観光需要を喚起すべく「登米フードフェスティバル」「東北日本酒フェスティバル」なども同時開催され、東北復興の一助となることが目指されている。
CSLベーリングの社員数名は、同マラソンにランナーとして参加。また、ボランティアツアーへ加わった有志は、被災地を訪ねて現地の人々と交流を行ったという。
(画像はプレスリリースより)
東北風土マラソン&フェスティバル 2017に協賛 - CSLベーリング株式会社
http://www.cslbehring.co.jp/