セントレア島内初の外資系ホテル、2018年秋に開業
マリオット・インターナショナルと積水ハウス株式会社は3月22日、中部国際空港(セントレア)の島内隣接地において、セントレア島内初の外資系ホテルとなる「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」を2018年秋に開業する、と発表した。
ホテルは12階建、総客室数319室
マリオット・インターナショナルのホテル「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」は、名古屋鉄道空港線「中部国際空港」駅から徒歩6分の、愛知県常滑市セントレア4丁目に建設される。
敷地面積2,999.98平方メートル(907.5坪)に、建築面積1,344.48平方メートル、延床面積14,050平方メートルの、鉄骨造、地上12階建のホテル。総客室数は319室、平均面積25平方メートル、キング約25平方メートル、ツイン約25~29平方メートル、スイート約40平方メートルと約69平方メートルの客室を備える予定である。
プロジェクトマネジメントと建物の設計・施工は積水ハウスが担い、ホテル運営はマリオット・インターナショナルが行う。
2017年5月末に着工し、2018年8月末に竣工する予定である。開業は、2018年11月を予定。
今後の需要増に応える
中部国際空港(セントレア)島内では、2018年夏にボーイング787初号機の展示を中心とした複合商業施設の開業、2019年前半にLCCターミナルの新設、2019年秋頃展示面積60,000平方メートルの大規模展示場の開業を控えている。
このエリアは、今後ますます発展すると見込まれ、新たなホテル建設はインバウンドを含めたホテルの需要増を取り込むものであるという。
(画像はプレスリリースより)
積水ハウス株式会社のニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/