観光資源の豊富な街、浅草でホテル開発
2017年3月1日、三菱地所株式会社は、同社が東京都台東区で進めている「(仮称)西浅草三丁目ホテル計画」を着工したと発表した。
同計画建物は、2018年秋の竣工および開業を予定しており、「ホテル ザ・ビー」の主力ブランドで、全国で15軒のホテルを運営する株式会社イシン・ホテルズ・グループが賃借し、ホテルを運営する。
計画の概要
同計画建物は、敷地面積726.03平方メートル(219.6坪)、延床面積約5,560平方メートル(約1,682坪)、地上12階地下1階建の鉄筋コンクリート造で、客室数は166室。
同計画地は、浅草寺、東京スカイツリー等の観光需要のある浅草エリアで、南北のメインストリートである国際通り沿いに立地して視認性が高く、賑わいのあるエリア。
さらに、つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩1分で、東京メトロ銀座線「田原町」駅からも徒歩8分と、交通利便性に優れた立地だ。
なお、2014年度の、台東区の度年間観光客数は4,504万人で、2年前より121万人増加していると推計され、浅草地区における推計宿泊観光客数は238万人で、2年前に較べると約3倍に増加しているなど、宿泊施設のニーズの高いエリアだ。
(画像はプレスリリースより)
三菱地所 ニュースリリース
http://www.mec.co.jp/ホテル ザ・ビー
http://www.theb-hotels.com/